事業者 | 株式会社小田島建設・有限会社やる米花農業 |
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都道府県 | 新潟県 |
担当者 | 加藤政人 |
〒 | 949-0533 |
住所 | 新潟県糸魚川市大字大工屋敷27番地1 |
TEL | 025-558-2211 |
FAX | 025-558-2212 |
ホームページ | http://www.nunagawa.ne.jp/oteteko/syoukai.html |
メールアドレス | odajimakensetsu@be.wakwak.com |

商品特性と基本情報
販売品種名 | 新之助・コシヒカリ・こしいぶき・あきたこまち・つきあかり・ちほみのり |
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収穫時期 | 9月初旬~10月中旬 |
低温倉庫 | あり |
籾保管 | あり |
色彩選別機 | あり |
精米設備 | あり |
食味計 | あり |
30年産の等級比率 | いづれも1等米100% |
出荷単位 | 30kg袋 |
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最小ロット | 30kg袋4袋 |
配送方法 | 佐川急便・地域運送会社 |
販売エリアの制限 | なし |
発注方法 | mail・FAX |
支払い方法 | 納入後20日以内振込 |
認証・認定機関の許認可 | 特別栽培米5割 |
商品メッセージ・写真
日本百名山の雨飾山を源流として、南から北に向かって根知川が流れ、その根知川の両側に圃場が広がっている。圃場の土作りからこだわり、小谷村で飼育されている無菌豚の堆肥をさらに自社の籾殻を混ぜ、4ケ月から半年かけて完熟堆肥にして圃場に撒いている。
当社が農業に参入以来14年つづけている。
畦畔の草刈は人力で草刈機を使用して行っている。これは畦畔の崩壊を防ぐことと、景観に配慮して行っている。また、1圃場2年に1回の割合であぜ塗りを実施している。
圃場内の除草は田植と同時に初期防除をし、あと中期剤で雑草の防除をしている。また、草ネムが生えるときは人力で排除している。


栽培(加工)工程・写真
・種もみの購入 農協より購入
・種もみの消毒 農協
・播種 1箱当たり乾籾で130~140gの計算で産播
・育苗 自社ハウスにて育苗 床土は比重の軽いものを使用。作業員に優しい
・田植え 側条施肥の田植機により5月1日より早生品種から始まり山間地のコシヒカリの終了は5月末
・土づくり(前年の秋、又は当該年の春) 無菌豚の堆肥を前年秋または当年の春散布
・土壌診断 農協にて実施
・代かき 耕起した土が半分顔が出るくらいで代掻き
・水入れ パイプライン
・除草 田植作業時に初期剤散布、半月後に中後期剤散布
・畦管理 田植から稲刈りまで3回実施。全部草刈機使用
・施肥設計、施肥のタイミング 元肥一発。草丈、葉色を観察しながら追肥、穂肥の散布
・中干し 田植約1ケ月後、分けつ茎数を関しながら実施
・水管理 朝に水を入れ日中温度管理
・圃場での虫 畦畔の草刈で対応
・農薬の使用回数(成分) 特別栽培5割
・乾燥 14.5~15.5% 乾燥機のセンサーにてより自然乾燥に近い形でゆっくり乾燥
・籾摺り 色彩選別機で不調米を識別
・網目 1.9ミリ以上
・保管 定温貯蔵庫と籾にて保管
・収穫後の工程における虫 定温貯蔵庫と籾にて保管なので見受けられず






事業者(生産者)紹介
当社は社長を筆頭に月1回社員研修を実施し全員が農業に取り組んでいます。
圃場は日本百名山の雨飾山の麓に位置し、雨飾山を源流とした根知川の清流と1日の寒暖差(10℃以上)がある地域に位置しています。
自社の安全安心はITを使った圃場管理と履歴を記録し、米の保管は5月下旬より定温貯蔵庫に入れ、精米は石抜き、色選選別機にかけより良い商品をお客様にお届けできるように生産から販売まで社員一同気持ちを込めて努めています。
また、消費者ニーズに合わせた生産や、地域農業を残していくためにどれだけ収量が取れるかより、どれだけ美味しい米が作れるかにこだわり生産してします。